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釣り情報

『幻の…』を狙って中深海へ

サイズ
50 cm
アラ 50cm
タヌキメバル 30cm~3匹
ウッカリカサゴ

岐阜店碇山 篤志

魚種
釣り方
場所
サイズ 50 cm
釣行日 2021-03-04
天候 晴れ
同行人 岐阜店 吉田さん

コメント

今回は『幻の…』と言われるあの魚『アラ』を狙って、丹後半島沖の中深海にチャレンジです。

 

今回は舞鶴のエンスさんにお世話になりました。

日本海といえば青物狙いのジギングやタイラバが多い中、中深海でムツやアラと他とは異質の釣果を叩き出しているのがこの船です。

中深海といえば、以前はよくタラ狙いに行ったのですが、タラだけでなく色んな魚種が狙えるのも楽しみで、さらにそのどれもが美味しい魚という嬉しいオマケ付き。しかし今はタラはシーズンオフ…ということで幻の魚をメインにタヌキメバル、オキメバル、ムツ等を狙っての出船とのことです。

 

いつものトンジギタックルから中深海用にシフトする為に、スプール交換や糸巻き替えをして1~1.5号600mのタックルを用意。

ジグも200~300gぐらいがメインのようで、手持ちのスロージギングロッドの1、2+、6を準備。ジグもなんだかんだで大量に増えたトンジギ用のロング&シルバー系のジグ。そこから軽めの200~300gを用意し、さらにショート&セミロング系を追加してチャレンジです。

 

ワクワクしながらの出船。遠いポイントまで船に揺られてどんぶらこ…

まずは最初のポイント。

水深170mくらいの根掛かりもない砂?泥?底のアラポイント。どんなジグ、動きが良いのか?

まずはモーティブ6番にクランキー320gからスタート。水中とジクの動きを想像しながら誘って行きます。

アラの反応はなく、徐々に他の魚も混ざるポイントへ流していく。しばらくして周りではオキメバルやタヌキメバル等が上がり出す。

釣果を見てるとどうもシルバーのゼブラグローやショートよりロング系の方が良さそうな気がする…

 

潮も緩く軽いジグでも行けそうなので、モーティブ2+にデュアルスター200gにチェンジ。タックルがライトになるだけで非常に軽快に動かせる。

上げでは静かでフォールで激しいジグの為、フォールメインの組み立てで静かに上げてフォールで魅せて行く。

 

ジグをあまり動かさずにロッドを下げ、垂直方向…縦にS字で泳ぐようなシャクリで上げてフォールさせる。

すると上げで待望のアタリをすかさず掛ける!

嬉しいファーストヒット…中深海は何が釣れるか上げてみるまで分からない…そんなドキドキも楽しみのひとつです。

 

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上がって来たのはタヌキメバル。

何故だろう…タヌキはいつも可愛い表情をしています。

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ビート:デュアルスター200gゼブラグロー

 

もしかしてジグを寝かしたり、横に飛ばしたり、フォールさせたりといった動きよりも、縦に動く方がいいのか??

このまま上げの動きの弱いデュアルスターで縦の動きで攻めてみる。

ゆっくり穂先を上げていくスローリフト中に違和感や跳ね上げがあり、明らかに反応がある!

…なんかまるでイカメタルでもやってるような感覚です。

スローリフトでの反応をようやく掛けヒット!

小さいが慎重に上げてくる。

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またしても愛くるしい表情のタヌキさん。

でも予想通り小さすぎです。ゆっくり上げてきた為まだまだ元気なのでリリースすると元気に潜って行きました。

他の人も小型タヌキが上がってたので、ポイントを大きく移動することに。

 

今日は潮があまり動かず、さらにボトムにはアミエビ…これはなかなかジグで食わせるには難しい状況。他のベイトを食う季節になると反応も違うようですが。しかしアラはそれでも関係なく食って来るようで、アラのポイントはあまり他の魚種が釣れないらしく…謎多き魚です。

 

ポイント移動した先はムツも狙えるらしく、アラも釣りたいがムツも是非とも釣りたいターゲット。

ムツ系ならやっぱりコレかな…と

タックルをモーティブ6番に持ち替えロング系のディフューズRにフックをムツ系を意識した細軸のロングアシストをセッティング。

ゆっくりと丁寧にスライドさせてボトム付近を探っていきます。

するとスライドさせたところで食ってきた!!

これはもしかして!?

 

いつも以上に慎重上げてくる。

魚種は何か分からない……ムツポイント。さっきまでのタヌキとはポイントもジグもパターンも違う。

期待して上がってきたのは…

 

うっかり…

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ウッカリカサゴでした。

ビート:ディフューズR300gアルミスポットグロー

 

しかし追加魚種とコイツも美味しいやつです。

 

残念ながらムツ系のヒットはなく、再びポイントを流す。

今度は1番柔らかいインフィニティ1番にポットベリー250g。活性の低い魚も食わせるコンパクトボディでネチネチ誘って見ます。

 

タックルもかなり軽く非常に楽に使えます。柔らかい分ジグに動きが伝わらないがそれを考慮して控えめな動きを演出していくと…ジグを横に向けたところで待望のバイト!!

 

これはなかなかサイズ良さそう…

今度はなんでしょうか??

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おっと!タヌキの親分です!

背中がムキムキに盛り上がったデカタヌキ。こんなにデカくムキムキボディのイカつい感じなのに…やっぱり憎めない愛らしい表情なのがタヌキメバル。

ビート:ポットベリー250gグリーンスポットグロー

 

残り時間もあと僅か…

なんとか本命アラや新たな魚種、サイズアップも狙いたいところで同船者に強烈なヒット!

なかなかな上がらない魚…どうやら青物がヒットしたようです。

しかもかなりデカそう。

みんな回収して船長も操船してのアシスト…見守ること数10分…まるでトンジギをしてるかのようです。

ようやく見えた魚体にびっくり!極太のブリ!12キロの巨鰤でした!そりゃこれだけ時間もかかるし、中深海タックルの細いラインでは大変です。しかし何が掛かるか分からない…それがスロージギング、中深海ですね。

 

だいぶロスタイムもあったが、そろそろ終局。最後にアラの本命ポイントへ。

良さそうな反応が出てるようです。

ここは最後のチャレンジに再びモーティブ6番にディフューズR300gで勝負です。

 

潮も複雑でボトムに深くジグが突き刺さるのをズボっと抜き上げてからのシャクリで誘う。

やたらとジグが引っ掛かる、底に刺さるな…しかしそういう変化がある場所は釣れそうです。波の上下だけでは無い起伏の激しさが底取りの度に変わるラインのマーカーからも伝わる。

 

しっかりとそしてゆっくりとジグを飛ばして横に向ける…するとガツン!と手元まで伝わるアタリをカウンターで掛ける!!ヒット!!

今までに無い重量感…そして横に走りドラグが出ていく!!…これは、これこそは『幻の』です!アラの引き!

フックがかなり細軸なので油断出来ないが時々走るのをかわしつつ慎重に上げていく…

 

長い巻き取りの末、ようやく見えた!これが本命の幻の魚、アラだ!!

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初挑戦でしたが、やりました!

最後に満足の1匹を確保成功。

 

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ビート:ディフューズR300gアルミスポットグロー

300gの重さでも引き重りを感じさせない抜けの良さと素直に横を向けれるバランスの良さ。

中深海だけでなく、今流行りのトンジギにも抜群のジグで去年もこのジグで何本も釣ってます!

 

中深海もこれからが面白いシーズンのようです。ベイトが変わればさらにジグへの反応も良くなり、そして産卵が終わって回復したタラも狙えます。

トンジギに行く人もスロージギングタックルならばそのままの流用が出来るのでチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

細いラインとアシストフックを変えればほぼそのまま流用出来ます。

オススメはオシアジガーのように簡単にスプール交換が出来るモデルならば替えスプールを用意しておけば、トンジギ用と中深海用でスプール交換だけですぐに使えます。タックルもジクもそのまま使えるものも多いです。

 

 

使用した釣具

釣竿 オシアジガーインフィニティモーティブ610-6、オシアジガーインフィニティモーティブ610-2+、オシアジガーインフィニティB651
リール オシアジガー2001NRHG、オシアジガー1501HG、オシアコンクエスト301HG
ルアー ビート:ディフューズR300g、ポットベリー250g、デュアルスター200g、シーフロアコントロール:クランキー320g、ビクトリー:𩺊神様250g
道糸 PE1.2~1.5
ハリス フロロ16~20lb.

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